センターの案内

目的と運営方針

 別府重度障害者センターは、厚生労働省が設置する障害者支援施設で、重度の肢体不自由者(頸髄損傷等による重度の身体障害者)に対し、医学的管理のもとに施設障害福祉サービスを提供することを目的としています。

 次に掲げる基本理念に基づき、受傷後一定の治療が終わられた頸髄損傷者等の方々に対して、自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう、理学療法、作業療法、スポーツ訓練、社会参加訓練、就労移行支援、その他必要な相談、支援を行っています。

基本理念

一、 利用者の基本的人権を尊重します。
二、 利用者の自立と主体性を支援します。
三、 利用者が社会の一員としてあらゆる活動に参加する機会を支援します。

基本方針

一、 利用者の意向等を尊重した個別支援計画に基づき、必要な機能訓練、生活等に関する相談及び支援その他必要な社会生活上のサービス等を提供することにより、利用者が自立した日常生活又は社会生活を営むことができるように努めます。
二、 サービスの提供に当たっては、利用者の基本的人権を尊重した上で、利用者の主体性を支援しつつ、自立に向けた活動に参加する機会を設けるように努めます。
三、 事業の運営に当たっては、地域や関係機関等との密接な連携に努めます
四、 提供するサービスの質の評価を行い、常に改善を図るとともに、専門的知識と支援技術の向上に努めます。