<テキスト版パンフレット>

表紙

お子さんの発達について
心配なことはありますか?
~日本で子育てをする保護者の方へ~

国立障害者リハビリテーションセンター
発達障害情報・支援センター
http://www.rehab.go.jp/ddis/


1頁
はじめに

 近年、日本で子育てをする外国人保護者の方が増えています。
・文化や生活習慣のちがう国で、子育てで苦労をしている方
・言葉の壁から、子育てに必要な情報が得られにくい方
・お子さんの発達について、心配している方

 この冊子は、そういう外国人保護者の皆さんがすこしでも安心して子育てができるように
つくりました。

 とくに、お子さんの発達について心配なことがある場合、どこへ行って、誰に相談すれば良いのかわからなくて、とまどうこともあるでしょう。
 
 日本の各地には、お子さんの発達を心配する保護者を応援する機関)があります。
外国人保護者の皆さんが、必要とする情報やサポートにつながりやすくなるよう、この冊子を役立てていただければ光栄です。

国立障害者リハビリテーションセンター

発達障害情報・支援センター

2頁
目次

●子どもの発達の状態が知りたい ・・・ 03
 例えばこんなことはありませんか? ・・・ 03
  3歳まで ・・・ 03
  3歳~6歳(小学校入学)まで ・・・ 04
 市区町村が行う健康診査を受けましょう ・・・ 05
  乳児健康診査 ・・・ 05
  1歳6か月児健康診査 ・・・ 05
  3歳児健康診査 ・・・ 06
  就学時健康診断 ・・・ 07
  就学相談 ・・・ 07
 【参考】特別な支援が必要なお子さんの教育(特別支援教育)の場 ・・・ 08

●相談をしたい ・・・ 09
 相談をしましょう ・・・ 09
 お住まいの市区町村の相談機関 ・・・ 010
●発達障害ってなんだろう? ・・・ 011
 発達障害者支援法について ・・・ 012
 発達障害者支援センターについて ・・・ 012
●病院に行きたい ・・・ 013
 病院について、検査、個別療法 ・・・ 013
 お子さんが発達障害と診断されたら・・・013
 快適に過ごすための薬の利用 ・・・ 014
●障害者手帳について知りたい ・・・ 015
 利用できるサービスの例 ・・・ 015
 療育手帳 ・・・ 016
 精神障害者保健福祉手帳 ・・・ 016
●暮らしに役立つ情報がほしい(参考情報) ・・・ 017
 外国語での相談サービス ・・・ 017
 翻訳アプリ ・・・ 018
 学校教育に関する情報・発達障害に関する情報 ・・・ 019
 英日用語集 ・・・ 020


3頁
例えばこんなことはありませんか?

3歳まで

・ことばの発達が遅れている。
・話していたことばが消えた。
・コミュニケーションが困難、または一方的である。
・いつも同じ遊びばかりしている。

・目が合わない、合いにくい。
・抱っこされることをいやがる。
・表情が変わらない。
・名前を呼ばれても振り向かない。

・とても嫌がる物や場所などがある。
・同じもの、同じやりかたなどにとてもこだわる。

・首がすわる、座る、歩くなどの運動発達がゆっくりである。
・筋肉が柔らかい。姿勢を保つことが難しい。

・落ち着きがない。
・よく動き回るので、いつも見守っていなければならない。
・とても気が散りやすい。

・かんしゃくがひどく、なかなかおさまらない。
・自分を傷つける行為を繰り返す。
(自分の頭を打ち付ける、腕をかむなど)

・ひどい夜泣きが何か月も続いている。
・昼寝をしない。寝つきがとても悪い。
・食べ物と飲み物の好き嫌い(偏食)が激しい。

・音のするほうを向かない。
・音にとても敏感(自分で耳をふさぐ)。


4頁
3歳~6歳(小学校入学)まで


・他の子どもに興味がない。子ども同士で遊べない。
・興味が偏っている(特定の色、商標、記号、文字、数字など)。
・同じ質問や、同じ話題を繰り返す。
・一人でいることが多い。

・ルールや約束を気にしない。
・話を一方的に始めて、勝手に終わる。
・友達とうまく遊べない。乱暴をしてしまう。
・落ち着きがなく、動き回る。
・自分勝手に好きなところに行ってしまう。
・説明を最後まで聞かない。

・話しかけられている内容がわからない。
・文字や数がよくわからない。
・とても得意なことと、とても苦手なことがある。

・みんなが一緒に活動するときに、他の子と同じように行動できない。
・準備や片付けにとても時間がかかる。
・絵をかくこと、はさみを使うことが苦手。
・身体にさわられるのをいやがる。
・トイレや着替えなどの生活習慣を身につけるのに時間がかかる。

お子さんにこのような問題があると、心配ですよね・・・

ご家族は、「困った子だな」と感じてイライラしたり、「育て方が悪いのかな」と子育てに自信がなくなることもあるかもしれません。
これらは一時的な問題かもしれませんが、もしかすると、お子さんに発達の問題、ことに発達障害があるのかもしれません。


5頁
市区町村が行う健康診査を受けましょう

市区町村の役所では、無料で乳幼児健康診査(健診)を行っています。
お子さんの健康や発達の状態を確認するために大切な機会です。かならず受けましょう。
それぞれの健康診査の時期は、自治体によってちがいます。
役所に確認してください。


乳児健康診査
いつ?
お子さんが3~4か月になったとき

何をする?
・医師が診察します。
・身長や体重をはかります。
・保健師に心配なことを相談することができます。
・栄養士が離乳食について教えてくれます。


1歳6か月児健康診査
いつ?
お子さんが1歳6か月になってから2歳になる前までの間

何をする?
・医師が診察します。
・歯科医師が診察します。
・身長や体重をはかります。
・保健師に心配なことを相談することができます。


6頁
3歳児健康診査
いつ?
お子さんが3歳になってから4歳になる前までの間

何をする?
・医師が診察します。
・歯科医師が診察します。
・身長や体重をはかります。
・尿の検査をします。
・視覚や聴覚の検査をします。
・保健師、栄養士、心理士などに心配なことを相談することができます。


【視覚検査】
6歳ごろまで、視力は発達しつづけます。できるだけ早く視力の異常や斜視を見つけて治療することができれば、回復が期待できます。


【聴覚検査】
聞こえの異常や耳の病気を見つける検査です。耳が聞こえないと、言葉の発達も遅れます。できるだけ早く見つけることが大切です。


○ 健康診査ごとに、受けることができる年齢が決まっています。
○ 健康診査の費用は、すべてO円です。
○ 決められた健康診査の日に受けられなかったときは、役所の窓口に聞いてください。


7頁
就学時健康診断
いつ?
お子さんが小学校に入る前の年の9月ごろ、市区町村の教育委員会からお知らせが届きます(なお、外国籍または無国籍の子どもが日本の小学校に入学を希望する場合には、お住まいの市区町村の教育委員会に就学希望の申請をすることが必要です)。

何をする?
入学する予定の小学校に行って、就学時健康診断を受けましょう。
・医師が診察します。
・歯科医師が診察します。
・身長や体重をはかります。
・視力や聴力の検査をします。
・簡単な知能検査をします。


就学相談
 教育委員会や教育センターは、障害のあるお子さん、小学校での生活に心配なことがあるお子さんの相談を行っています。保育所や幼稚園の先生が、教育委員会に相談するように勧めることもあります。
就学相談は予約が必要です。予約については、教育委員会に聞いてください。

○障害のあるお子さんのための教育
子どもがどこで教育を受けるかは、親や子どもの考えを最大限尊重して、教育委員会が決めます。
小学校には、「特別支援学級」や「通級指導教室」があります。
「特別支援学校」は、障害が重いお子さんのための学校です。
「特別支援学級」や「特別支援学校」を見学することができます。教育委員会に聞いてください。


8頁
【参考】特別な支援が必要なお子さんの教育(特別支援教育)の場

小学校・中学校

通常の学級
集団生活の中で、特別な支援が必要なお子さんに対する配慮や工夫をしています。
通級による指導(通級指導教室)

ほとんどの授業を通常の学級で受けて、決まった時間(月または週に数回)だけ別の教室に通います。
お子さんの学習や生活の課題について、個別の支援を受けることができます。

特別支援学級
少人数の学級です。
対象のお子さんの障害によって、知的障害、肢体不自由、病弱・身体虚弱、弱視、難聴、言語障害、自閉症・情緒障害の7種類の学級があります。
学校によって、設置されている学級の種類や数がちがいます。

*「通級指導教室」や「特別支援学級」が設置されていない学校もあります。


9頁
相談をしましょう

子どもの特徴や発達のしかたはひとりひとり違います。心配なことがあれば早めに相談して、お子さんの特徴に合った対応をすることが大切です。

○子育ての悩みや、お子さんの発達で心配なことなどは、まずは市区町村の
保健師に相談しましょう。

○保育所・幼稚園に通っている場合は、お子さんの様子について、普段から
保育士とよく話し合いましょう。

○市区町村によっては、発達相談員による個別相談や、巡回相談を行って
います。

○市区町村によっては、親子で一緒に通う子育て支援の教室を開いています。
お子さんの発達に合った関わり方を学ぶことができます。


こんな場所でも相談できます
○保健所、保健センター
○児童発達支援センター
○子育て支援センター、つどいの広場など

※相談できる人・場所)は、市区町村によってちがいます。
くわしいことは、保健師に聞いてください。


10頁
お住まいの市区町村の相談機関

市区町村には、いろいろな相談窓口があります。
お子さんのことで心配があったら相談してみましょう。


ここから 表 相談機関

記載項目
名称
対象者
曜日・時間
電話番号
通訳対応している相談内容
[記入例]
名称
○□市子ども発達センター

対象者
18歳未満の子ども、保護者

曜日・時間
月~金 9時~17時 祝日休み

電話番号
(04)○○○-○○○

通訳△一部可能(○○語)

対応している相談内容例)子どもの発達に関する相談、検査、妊娠、出産、子育ての相談

以上 表 相談機関


11頁
発達障害とは


「発達障害」は、脳の機能の発達が関係する、多くは生まれつきの障害です。
発達障害には下の図のようないくつかのタイプがあります。同じ障害でも特徴のあらわれかたには個人差があります。また、いくつかの発達障害をもっている人もいます。


ここから 図 発達障害

広汎性発達障害
(自閉症スペクトラム障害 ASD)
自閉症
アスペルガー症候群

●言葉の発達の遅れ
アスペルガー症候群では、ことばの遅れはみられません)
●コミュニケーションの難しさ
●対人関係・社会性の問題
●パターン化した行動、興味のかたより、こだわり
●感覚が過敏、または鈍感、不器用など

知的発達が遅れることもある


注意欠陥多動性障害 AD/HD
(注意欠如・多動症、注意欠如・多動性障害)

●集中できない
●じっとしていられない
●衝動的に行動する


学習障害 LD
(限局性学習症、限局性学習障害)

●全体的な知的発達は遅れていないが、「読む」、「書く」、「計算する」ことのどれかが大変苦手

※このほか、トゥレット症候群、吃音(症)、発達性協調運動障害なども発達障害に分類されています。


発達障害者支援法における発達障害の定義…
「発達障害とは、発達障害(自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害などの脳機能の障害で、通常低年齢で発現する障害)がある者であって、発達障害および社会的障壁により日常生活または社会生活に制限を受けるもの」 ※ICD-10におけるF80-98に含まれる障害


12頁
発達障害者支援法について

 日本には「発達障害者支援法」という法律があります。発達障害のある方(子どもから大人まで)やその家族を支えるための法律です。
 発達障害者支援法は、発達障害のある子どもが健やかに育ち、その家族が安心して子育てができる地域社会づくりを目指しています。


発達障害者支援センターについて

発達障害のある方やその家族が安心して生活できるように、地域にはいろいろな相談機関があります。
「発達障害者支援センター」は、各都道府県における支援の中心的な役割を果たしています。全ての都道府県・政令指定都市にあります。
○全国の発達障害者支援センターに関する情報は下のウェブサイトに載っています。
発達障害情報・支援センター
http://www.rehab.go.jp/ddis/
QRコード 省略

【お住まいの地域の発達障害者支援センター】
センター名:
連絡先:


13頁
病院について

発達障害の診断は、専門の医師(小児科医、児童精神科医)が行います。
 医師の診察を希望されるなら、次のような準備をしましょう。
○ 専門の医師のいる病院を調べましょう。市区町村の保健師や発達障害者支援センターなどに相談しましょう。(多くの病院は予約制です)。
○ 初めての診察の時は、健康保険証と母子健康手帳を持っていきましょう。
○ お子さんのことで心配なことや、家や保育所での様子について、前もってまとめ、書いておくとよいでしょう。


検査、個別療法

 病院では、必要があれば、専門の職員が検査や個別療法をします。
検査には知能・発達検査、聴力検査、脳波検査などがあります。
個別療法には理学療法、作業療法、言語聴覚療法、心理療法があります。
 お子さんの状態によって実施する内容は異なります。


お子さんが発達障害と診断されたら・・・

 お子さんが発達障害と診断されて、ご心配なことでしょう。しかし、環境の工夫や適切なかかわり方で、お子さんの状態は着実に良くなっていきます。
 対応の仕方については、担当の医師や専門の職員に相談しましょう。


14頁
快適に過ごすための薬の利用

医師が診察をして薬が必要だと判断した場合には、薬を飲むことを勧められます。薬の効果や副作用について、担当の医師と十分話し合いましょう。
発達障害そのものを薬で治すことはできません。
しかし、発達障害のお子さんによくみられる症状のなかには、薬でやわらげることができるものもあります。

【代表的な薬】
○中枢神経刺激薬
注意欠陥多動性障害の多動、不注意、衝動性を軽くします。

○抗不安薬
不安な気持ちを軽くします。

○抗精神病薬
激しい興奮や妄想などをやわらげます。                   

○抗てんかん薬
てんかん発作を抑えます。

○睡眠薬
睡眠のリズムを整えます。

薬によって症状がやわらぐと、お子さんがもっと快適に過ごしやすくなります。
決められた回数と量を守って飲みましょう。


☆病院の医師や専門の職員の説明で、よくわからないことがあったら、
遠慮しないで質問しましょう。
☆保健師や保育所・幼稚園の先生達なども、身近な頼れる存在です。
お子さんの様子について普段からよく話し合い、みんなで一緒にお子さんの
成長や発達を見守りましょう 。


15頁
障害者手帳について

障害があることを示す手帳(障害手帳)を持っていると、障害の種類や程度によって、いろいろな福祉サービス(手当金など)を利用することができます。
手帳がほしい人は、役所で手続きをします。
手帳には、障害の種類によって「療育手帳」、「精神障害者保健福祉手帳」、「身体障害者手帳」の3種類があります。
* 手帳があると、福祉サービスを受ける場合の手続きが簡単になります。
* 手当金などの金額は、障害の種類や程度によってちがいます。
* 対象者、サービスの内容などは、市区町村によって一部ちがいます。
くわしいことは、お住まいの市区町村の福祉担当窓口におたずねください。

【 例 】
○ 手当金がもらえます。
○ 病院に払ったお金の一部が戻ってきます。
○ 税金が安くなります。
○ 電車、バス、航空機(国内線)などの料金が安くなります。
○ 有料道路の料金が安くなります。
・ほかにも、いろいろなサービスがあります


16頁
療育手帳

対象
○ 知的障害がある人
○ 発達障害と知的障害がある人

方法
○ 児童相談所(児童相談センター)で、障害の程度などを判定してもらいます
以上の人は、知的障害者更生相談所でおこないます)。

気をつけること
知的障害は、発達にしたがって障害の程度が変わる可能性があります。
そのため、決められた時期に再判定をすることになっています。
時期は、お住まいの都道府県などによってちがいます。


精神障害者保健福祉手帳
対象
○ 次のような精神障害があって、生活に援助が必要な状態が続いている人
・発達障害
・うつ病、そううつ病などの気分障害
・統合失調症 
・てんかん
・薬物依存症
・高次脳機能障害
・そのほかの精神疾患(ストレス関連障害など)

方法
○ 市区町村の窓口で手続きをします。
○ 次の書類が必要です。
① 窓口にある申請書
② 医師の診断書  年金をもらっている人は、受給証書のコピーでもよい)
③ 本人の写真


気をつけること
2年ごとに、更新手続きが必要です。その時には、いつも医師の診断書が必要です。


17頁
参考情報

病院や相談機関によっては、外国語を話せる職員がいたり、翻訳アプリで対応をしているところもあります。
一部の地域では、自治体が通訳者を派遣するサービスもあります。


外国語での相談サービスなど

 外国の方が利用できる電話相談サービスがあります。発達障害のことを相談する専用の相談窓口ではありません。
しかし、あなたやお子さんがよく話せる言葉で診療をしてくれる病院や通訳者について、相談にのってくれます。

◆ 外国人生活支援ポータルサイト
あなたが日本で生活するために必要な色々な情報がのっています。地域の相談窓口を調べることもできます。
QRコード省略
 

◆ 電話相談による情報サービス AMDA国際医療情報センター
あなたの母国語で診療を受けることができる医療機関の紹介や、医療福祉制度の案内を行っています(※わかりやすい日本語で対応いたします)。
東京オフィス事務局 から金曜日10:00~15:00)
電話番号:03-6233-9266
https://www.amdamedicalcenter.com/
QPコード省略


18頁
翻訳アプリ

◆ Google翻訳 [開発:google,lnc]
 テキスト翻訳、カメラ翻訳、手書き翻訳、音声翻訳ができるアプリです。
 ダウンロード、ご利用もすべて無料です。
 Google Playや、App Storeからダウンロードしましょう。


◆ 多言語音声翻訳アプリ VoiceTra )
 [開発:NICT(国立研究開発法人情報通信研究機構)]
 話しかけると外国語に翻訳してくれる音声翻訳アプリです。
 翻訳できる言語は31言語で、ダウンロード、ご利用もすべて無料です。
http://voicetra.nict.go.jp/
QPコード省略


19頁
学校教育に関する情報

◆ 学校教育全般に関する情報サイト【文部科学省】
○ CLARINETへようこそ
海外子女教育、帰国・外国人児童生徒教育等に関するウェブサイトです。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/003.htm
QPコード省略

○ かすたねっと(CASTA-NET)
外国につながりのある児童・生徒の学習を支援する情報検索サイトです。
https://casta-net.mext.go.jp/
QPコード省略

○ 多言語・学校プロジェクト
学校と、外国につながりのある児童生徒の家庭をつなぐ、
多言語文書作成支援サイトです。
https://data.casta-net.mext.go.jp/tagengo-gakko.jp/index.html
QPコード省略


発達障害に関する情報

○ 発達障害情報・支援センター
発達障害に関する基本的な情報、発達障害の特性と対応、発達障害を支える制度、日本の取り組みや
世界の動きなどに関して、最新かつ信頼できる情報を見ることができます。
http://www.rehab.go.jp/ddis/
QPコード省略

○ 発達障害教育推進センター
発達障害のある子どもの支援・指導方法、発達障害に関する研究や教材、支援機器を見ることができます。
また、教員向けの動画による研修講義や、国の施策・法令なども見ることができます。http://cpedd.nise.go.jp/                              QPコード省略


20-22頁
英日用語集
省略


裏表紙
【発行】
国立障害者リハビリテーションセンター 企画・情報部
発達障害情報・支援センター
住所 〒359-8555 埼玉県所沢市並木4-1
ウェブサイト  http://www.rehab.go.jp/ddis/
QRコード省略

【監修】 髙橋 脩(豊田市福祉事業団 理事長)
【協力機関】 豊田市こども発達センター 地域療育相談室

【編集・制作】
「発達障害児支援における多言語版パンフレット等作成に関する作業部会」(発達障害情報分析会議)

【発行日】 2019年3月


《パンフレットのご利用について》
当パンフレットは原則、印刷・配布は自由です。自治体等でご活用の際は発達障害情報・支援センターにご一報ください。
なお、当パンフレットについて、発達障害情報・支援センターに無断で改変をおこなうことはできません。