国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局
函館視力障害センター
〒042-0932北海道函館市湯川町1丁目35番20号

センター概要

施設の目的

本センターは、視覚に障害のある方々に対して、就労移行支援(養成施設)や自立訓練 (機能訓練)を行い、自立を支援することを目的とした、指定障害者支援施設です。

基本理念

私たちは、個人の尊厳と主体性を重んじ

共に生きる社会の実現に向け支援します

基本方針


あらゆる場面で利用者の基本的人権を尊重します


常に利用者の立場に立って良質かつ適切な福祉サービスを提供します


利用者が社会の一員として社会、経済文化等あらゆる活動に参加できるよう支援します


地域に開かれた施設として地域住民関係機関との連携に努めます


公正に職務を遂行し、専門的知識と支援技術の研鑽に努めます

沿革・変遷

昭和39年/1964
1月1日
国立光明寮設置法の一部改正により函館光明寮発足
4月1日あん摩師養成施設(2年課程・定員60名)として認定(厚生省告示第22号)
5月1日昭和39年度 (第l回生)入寮式(入寮生56名)
6月1日国立函館視力障害センターと名称改正(厚生省令第29号)
昭和40年/1965
3月29日
あん摩マッサージ、指圧師、はり師、ゅう師養成施設(第一部5年課程 ・定員150名)として認可
5月 8日創立一周年記念式典挙行
昭和49年/1974
11月2日
創立十周年記念式典挙行
昭和54年/1979
7月 1日
国立光明寮設置法が廃止され、設置根拠が厚生省設置法となる
昭和57年/1982
3月30日
あん摩マッサージ指圧科 (2年課程) が廃止
4月 1日あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師養成施設(第二部3年課程・定員150名)として認可
昭和 59年/1984
7月 1日
厚生省設置法の一部が改正され、設置根拠が厚生省組織令となる
昭和60年/1985
10月28日
「あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう科一部課程」が高等専修学校の学科に指定され、昭和61年3月以降に修了した者に大学入学資格が付与
昭和61年/1986
7月 1日
身体障害者福祉法の一部改正により費用徴収制度が導入される(旧食費負担区分制度)
昭和63年/1988
4月 1日
あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう科一部5年課程のl学級定員が30名から15名に変更される
平成2年/1990
4月 1日
生活訓練課程の設置
資格試験の実施者が都道府県知事から厚生大臣に変更になる
平成5年/1993
2月27日
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師第1回国家試験(当センター2.27~2.28)
平成6年/1994
3月 9日
施設の全面建替工事(教室棟を除く)の着工(5か年計画)
平成7年/1995
1月23日
学校教育法の一部改正により、平成7年以降に「あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう科二部課程」を卒業した者に専門士(医療分野専門課程)の称号が付与
平成10年/1998
6月12日
創立三十五周年、新庁舎落成記念式典挙行
平成13年/2001
1月6日
省庁再編により「厚生労働省」となる
平成15年/2003
4月 1日
「措置制度」から 「支援費制度(利用契約制度)」への移行に伴い、旧来の募集管轄地域を撤廃し対象者を全国に拡大する。「一部課程」「二部課程」をそれぞれ「高等課程」「専門課程」に改称した
平成18年/2006
10月 1日
障害者自立支援法第38条に基づき、同法第28条に規定する「指定障害者支援施設」として北海道知事より指定を受ける。サービス内容は、就労移行支援(養成施設)定員100名、自立訓練 (機能訓練)定員 10名及び施設入所支援定員100名とした。
平成22年/2010
4月 1日
国立更生援護施設の組織再編に伴い、国立障害者リハビリテーションセンターの内部組織として一元化され、国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局函館視力障害センターに改称
平成25年/2013
4月 1日
「障害者自立支援法」が「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」となる。
「高等課程」の廃止に伴い、就労移行支援 (養成施設)定員を100名60名に、施設入所支援定員を100名から70名に変更した。
平成26 年/2014
6月28日
創立五十周年記念式典挙行

施設の概要

設置者厚生労働省
所在地〒042-0932 北海道函館市湯川町1丁目35番20号
アクセスについて詳しく
施設の種類 ・指定障害者支援施設
・あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律第2条に基づく養成施設
・学校教育法第82条の2に基づく専修学校
事業内容

・就労移行支援(養成施設)〔理療教育〕
 → あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格の取得を目指した教育を実施。

・自立訓練(機能訓練)
 → 視覚障害で日常生活又は社会生活上で不自由がある方を対象に訓練を行います。

・施設入所支援
 → 就労移行支援、自立訓練の利用者で、通所が困難な場合に利用することができます。

当センターで提供する事業・サービスの紹介

評価について

当センターでは、より質の高いサービスの提供を目指し、公正・中立な外部機関から評価していただく「福祉サービスの第三者評価」を受審しています。

第三者評価・自己評価について

AEDについて

当センターでは、館内2か所にAED(自動体外式除細動器)が設置されています。(平成27年4月1日現在)

設置場所
(1)厚生棟2階 体育館前
(2)宿舎棟1階 宿日直室前

身体拘束等の適正化のための指針について

当センターでは、身体拘束等の適正化を図るための指針を制定しております。
指針の詳細は、以下のとおりです。

身体拘束等の適正化のための指針

アクセスで各交通機関の利用など詳しい説明
国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局
函館視力障害センター
〒042-0932 北海道函館市湯川町1丁目35番20号
TEL 0138-59-2751