本センターは、視覚に障害のある方々に対して、就労移行支援(養成施設)や自立訓練 (機能訓練)を行い、自立を支援することを目的とした、指定障害者支援施設です。
私たちは、個人の尊厳と主体性を重んじ
共に生きる社会の実現に向け支援します
一
あらゆる場面で利用者の基本的人権を尊重します
二
常に利用者の立場に立って良質かつ適切な福祉サービスを提供します
三
利用者が社会の一員として社会、経済文化等あらゆる活動に参加できるよう支援します
四
地域に開かれた施設として地域住民関係機関との連携に努めます
五
公正に職務を遂行し、専門的知識と支援技術の研鑽に努めます
昭和39年/1964 1月1日 | 国立光明寮設置法の一部改正により函館光明寮発足 |
4月1日 | あん摩師養成施設(2年課程・定員60名)として認定(厚生省告示第22号) |
5月1日 | 昭和39年度 (第l回生)入寮式(入寮生56名) |
6月1日 | 国立函館視力障害センターと名称改正(厚生省令第29号) |
昭和40年/1965 3月29日 | あん摩マッサージ、指圧師、はり師、ゅう師養成施設(第一部5年課程 ・定員150名)として認可 |
5月 8日 | 創立一周年記念式典挙行 |
昭和49年/1974 11月2日 | 創立十周年記念式典挙行 |
昭和54年/1979 7月 1日 | 国立光明寮設置法が廃止され、設置根拠が厚生省設置法となる |
昭和57年/1982 3月30日 | あん摩マッサージ指圧科 (2年課程) が廃止 |
4月 1日 | あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師養成施設(第二部3年課程・定員150名)として認可 |
昭和 59年/1984 7月 1日 | 厚生省設置法の一部が改正され、設置根拠が厚生省組織令となる |
昭和60年/1985 10月28日 | 「あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう科一部課程」が高等専修学校の学科に指定され、昭和61年3月以降に修了した者に大学入学資格が付与 |
昭和61年/1986 7月 1日 | 身体障害者福祉法の一部改正により費用徴収制度が導入される(旧食費負担区分制度) |
昭和63年/1988 4月 1日 | あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう科一部5年課程のl学級定員が30名から15名に変更される |
平成2年/1990 4月 1日 | 生活訓練課程の設置 資格試験の実施者が都道府県知事から厚生大臣に変更になる |
平成5年/1993 2月27日 | あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師第1回国家試験(当センター2.27~2.28) |
平成6年/1994 3月 9日 | 施設の全面建替工事(教室棟を除く)の着工(5か年計画) |
平成7年/1995 1月23日 | 学校教育法の一部改正により、平成7年以降に「あん摩マッサージ指圧、はり、きゅう科二部課程」を卒業した者に専門士(医療分野専門課程)の称号が付与 |
平成10年/1998 6月12日 | 創立三十五周年、新庁舎落成記念式典挙行 |
平成13年/2001 1月6日 | 省庁再編により「厚生労働省」となる |
平成15年/2003 4月 1日 | 「措置制度」から 「支援費制度(利用契約制度)」への移行に伴い、旧来の募集管轄地域を撤廃し対象者を全国に拡大する。「一部課程」「二部課程」をそれぞれ「高等課程」「専門課程」に改称した |
平成18年/2006 10月 1日 | 障害者自立支援法第38条に基づき、同法第28条に規定する「指定障害者支援施設」として北海道知事より指定を受ける。サービス内容は、就労移行支援(養成施設)定員100名、自立訓練 (機能訓練)定員 10名及び施設入所支援定員100名とした。 |
平成22年/2010 4月 1日 | 国立更生援護施設の組織再編に伴い、国立障害者リハビリテーションセンターの内部組織として一元化され、国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局函館視力障害センターに改称 |
平成25年/2013 4月 1日 | 「障害者自立支援法」が「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」となる。 「高等課程」の廃止に伴い、就労移行支援 (養成施設)定員を100名60名に、施設入所支援定員を100名から70名に変更した。 |
平成26 年/2014 6月28日 | 創立五十周年記念式典挙行 |
設置者 | 厚生労働省 |
所在地 | 〒042-0932 北海道函館市湯川町1丁目35番20号 アクセスについて詳しく |
施設の種類 |
・指定障害者支援施設 ・あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律第2条に基づく養成施設 ・学校教育法第82条の2に基づく専修学校 |
事業内容 | ・就労移行支援(養成施設)〔理療教育〕 ・自立訓練(機能訓練) ・施設入所支援 |
評価について |
当センターでは、より質の高いサービスの提供を目指し、公正・中立な外部機関から評価していただく「福祉サービスの第三者評価」を受審しています。 |
当センターでは、館内2か所にAED(自動体外式除細動器)が設置されています。(平成27年4月1日現在)
設置場所
(1)厚生棟2階 体育館前
(2)宿舎棟1階 宿日直室前
当センターでは、身体拘束等の適正化を図るための指針を制定しております。
指針の詳細は、以下のとおりです。