2016年度 ニーズ&アイデア フォーラム (NIF)
本当に必要なものって?
自立を支援する機器へのアイデアと作品展示
医療・福祉系、デザイン系、工学系の学生さんの混合チームが、福祉をテーマにユーザ側や医療・福祉専門職等のアドバイスを得ながら考えたアイデアの発表と利用者のニーズの一端を多くの方々に知っていただき、本分野の情報共有の促進や人材育成、支援機器開発の促進を図ることを目的としています。
日時 2017年3月5日(日) 10:00~16:00 (9:30開場)
場所 すみだ産業会館
墨田区・丸井共同開発ビル 8階
〒130-0022 東京都墨田区江東橋3丁目9番10号
※JR錦糸町南口から徒歩1分で丸井錦糸町店です。その8階にすみだ産業会館の展示場があります。
主催 国立障害者リハビリテーションセンター研究所・自立支援局
※本展示は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の
【長寿・障害総合研究事業 障害者対策総合研究開発事業】
「支援機器イノベーション創出のための情報基盤構築に関する研究」の一環で行います
参加費無料、事前登録不要
情報保障:手話通訳、要約筆記
会場のフロアに多目的トイレがあります
対 象:一般、当事者、開発者、研究者、行政職員、教育関係者、学生、リハビリテーション専門職、福祉用具プランナー、福祉用具専門相談員
参 加 校:医療・福祉系 社会医学技術学院、首都大学東京、千葉県立保健医療大学、
東京学芸大学、日本医療科学大学
デザイン系 千葉大学、女子美術大学、首都大学東京
工学系 東京電機大学、埼玉大学、東京工業高等専門学校、東京工業大学
成果作品などの展示、紹介 9:30~16:00
プログラム *以下敬称略
10:00~10:10 【開会挨拶】
国立障害者リハビリテーションセンター 自立支援局長 飯島 節
10:10~10:20 【趣旨説明】
「ニーズ&アイデアプロジェクトのねらい」
国立障害者リハビリテーションセンター 研究所長 小野 栄一
10:20~12:00 【成果発表】
①学生チームによるテーマ毎の発表(8チーム)
②ゲストコメンテータによるコメント
・国立病院機構 八雲病院 作業療法士 田中 栄一
・東京都リハビリテーション病院 理学療法士 植松 寿志
・利用者の立場 福島 実
司会:埼玉大学 大学院 理工学研究科 准教授 琴坂 信哉
車いす楽器、片麻痺のある人のためのネックレス装着補助具、 片手で靴紐を結べる補助具
小さな劇場・箱庭型の感覚おもちゃ、 麻痺のある人や苦手な人向けのギター補助具
片手で楽しむ園芸補助具、 視覚障害者向け天文データ呈示装置/模型、
ハンバーガーホルダー、 車いす用クリーナー、
車いすで転ぶ前にピピッとおしらせ~センサで感知~
13:30~14:15 【特別講演】
「支援機器開発における作業療法の挑戦」
一般社団法人 日本作業療法士協会 会長 中村 春基
司会:千葉大学 大学院 工学研究科 教授 寺内 文雄
14:25~15:55 【フォーラム】
「これからの支援機器開発と人材育成」
座長:国立障害者リハビリテーションセンター 研究所長 小野 栄一
登壇者
・一般社団法人 日本作業療法士協会 会長 中村 春基
・国立病院機構 八雲病院 作業療法士 田中 栄一
・東京都リハビリテーション病院 理学療法士 植松 寿志
・利用者の立場 福島 実
・ニーズ&アイデアプロジェクトチームメンバー 教員及び学生
15:55~16:00 【閉会挨拶】
国立障害者リハビリテーションセンター 研究所長 小野 栄一
併催展示・体験など
・東京都作業療法士会 「作業療法士が考える道具と暮らし」
・一般社団法人 日本玩具協会 共遊玩具について
・公益財団法人 共用品推進機構 共用品について
・国立障害者リハビリテーションセンター 「食事と栄養」「薬関連」
・アイディアボードの設置(福祉機器に関する要望、情報、アイデア等を広く公募)
会場レイアウト(予定案)(PDF) 展示状況などにより変わります。
連絡・問合せ先 NIF@rehab.go.jp 04-2995-3100 担当 研究所 小野
チラシ(PDF) 表裏面
2016年のニーズ&アイデア フォーラム(前期)
2015年度のニーズ&アイデア フォーラム