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開催案内・報告

第17回

発達障害当事者のセルフモニタリング支援のためのウエアラブル機器
~感覚過敏の定量化と自立神経系に影響を与える要因の探索~

日時 2016年7月4日(月) 13:00 - 16:45 (12:00開場)
場所
NEDO分室 大同生命霞が関ビル12F (千代田区霞が関1-4-2) アクセス
共催 国立障害者リハビリテーションセンター研究所
(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
情報保障に
ついて
要約筆記

プログラム  講師のご都合などにより、予定が変わることがあります。

13:00-13:05 福祉工学カフェの趣旨説明、司会の紹介
 13:05-13:10  企画の趣旨説明
司会:片岡 聡 様 (NPO法人リトルプロフェッサーズ)
 <第一部  企業による製品説明>
13:10-13:30 1.心拍計測機能を持つウェア
中原 皓平 氏
グンゼ株式会社
13:30-13:50 2.気圧、活動量計測機能、潮汐表示機能を有する5気圧防水スマーチウォッチ
河村 義裕 氏
カシオ計算機株式会社
<第二部 当事者による試用レポート>
13:50-14:05
片岡 聡 様 ASD当事者
NPO法人リトルプロフェッサーズ
14:05-14:20
菊地 啓子 様 ASD当事者
NPO法人リトルプロフェッサーズ
 14:20-14:35 河高 素子 様
東京都立一橋高校3年 DO-IT JAPAN 2013年度スカラー
 <第三部 当事者と製品開発者のディスカッション>
 14:35-14:50  
14:50-15:10休憩
<第四部 現在研究中の筋電図センサーのウェアラブル化について>
15:10-15:40 筋肉の活動で分かること(ウェアラブル化したら期待できること)
車谷 洋 氏
広島大学
 15:40-15:50
 当事者による車谷との質疑
 15:50-16:10  グンゼ、カシオ開発者と車谷氏との質疑
 <第五部 総合討論>
 16:10-16:30 フロアからの全体についての質問 
 16:30-16:40
 まとめ
片岡 聡 様 ASD当事者
NPO法人リトルプロフェッサーズ
 16:40-16:45
 閉会の挨拶
16:45 終了

講師紹介

片岡 聡

NPO法人リトルプロフェッサーズ

略歴 大学教員や企業の研究開発などを経験。2010年にASD診断を受ける。博士(臨床薬学)。

中原 皓平

グンゼ株式会社

略歴
2009年 グンゼ株式会社入社  研究開発センターに配属
2015年 同  経営戦略室
2012年 同  新規事業推進室
以降、 現在に至る
概要

河村 義裕

              

カシオ計算機株式会社

                 
略歴
1988年 カシオ計算機株式会社入社
以来、電子デバイスの研究開発および生産技術開発、電子デバイス応用商品企画などを経て、
現在に至る
概要

菊地 啓子

NPO法人リトルプロフェッサーズ

略歴

河高 素子

東京都立一橋高校3年 DO-IT JAPAN 2013年度スカラー

略歴

車谷 洋

広島大学

略歴
2001年 広島大学大学院医学系研究科 保健学修士
同年、広島大学医学部保健学科助手
2009年 国立障害者リハビリテーションセンター 研究所 発達障害情報・支援センター
2012年  広島大学大学院医歯薬保健学研究科 講師
以降、 現在に至る
概要 人の筋肉の活動を捉える筋電図で何が分かるのかを紹介します。また、ウェアラブル化したときに期待できる可能性を探ってみたいと思います。