『こういう物が食べたいのに』『こういう物なら美味しく食べられるのに』
そのような食事や栄養に関するお困りごとはありませんか?食事・栄養・健康に関すること、調理方法や献立について、障害のある方々や介護者の方々が「なるほど!」と思うような豆知識を当院の管理栄養士がご紹介いたします。
むせやすい方の食事の工夫
~飲み込みやすくて美味しい嚥下食のご紹介~
様々な原因により嚥下障害のある方々や高齢者の食事は、むせたり喉に詰まらせたりすることがないよう、安全への配慮が必要です。
特に「丸くてつるっとしたもの」「粘着性が高く飲み込みづらいもの」「かみ切りにくいもの」は、窒息や誤嚥のリスクが高く食材や調理の工夫が大切です。
また、食事の楽しみを奪うことがないよう、色彩や味付けなど献立への配慮も欠かせません。
特に日本の四季を感じさせる新年のお餅、節分の豆、海苔巻き、柏餅、枝豆などの旬の食材や行事食は、飲み込みやすく工夫することで、生活の質を向上させることにつながります。
病院では、調理法や食材の一部を変更もしくは除いて対応することにより、患者さまが安心・安全で美味しい食事が摂れるように日々サポートしています。
次回からは誤嚥や窒息などに配慮し、楽しく美味しく食べるための調理方法や食材について紹介していきます!
管理栄養士 今西えりか 管理栄養士 内山久子 保健師 矢田部あつ子