義肢装具士養成棟(通称PO棟)内の施設
授業の多くは義肢装具士養成棟(通称PO棟)で行います。PO棟内の施設環境についてご紹介します。

義肢装具士養成棟(通称PO棟)
実習施設
組立実習室
石膏モデルの修正、プラスチック成型、組立て、仕上げ作業などを行います。学生1人につき1つの作業机があります。

機械工作室
プラスチックを削る作業や、金属にドリルで穴を開ける作業など、機械工作を行います。

適合実習室
主に義肢装具の採型・適合の際に使用しますが、多目的に使用できる大きな部屋です。

ショーケース
1階と2階のショーケースに約800点の義肢装具を展示しています。今ではなかなかお目にかかれないような貴重な義肢装具も多く展示しています。

1F ショーケース

2F ショーケース
工学実習室
歩行解析に用いる床反力計などが設置されており、主に運動解析実習や卒業研究で使用します。

コンピュータ室
学院棟とは別に、当学科専用のコンピュータ室があります。運動解析実習や数理統計学などの授業の他、自習にも使用することが出来ます。

図書室
当センターの図書室とは別に、義肢装具学科専用の図書室があります。義肢装具に関係する洋雑誌・和雑誌を約4300冊所蔵しています。

その他の施設
義肢装具士養成棟だけではなく、併設されている病院・自立支援局・研究所の横断的協力のもと、当センターの様々な施設も利用して授業を行っています。それらの施設環境についてご紹介します。
スポーツ施設
当センターには体育館・陸上競技場・野球場・テニスコートなどのスポーツ施設があります。リハビリテーション体育の授業では、これらのスポーツ施設を使用して障害者スポーツを体験します。

第一体育館

野球場

陸上競技場

テニスコート
リハセンター図書室
当センターには約32,000冊を所蔵する図書室があります。義肢装具に関連する書籍だけでなく、医学・工学・スポーツなど、幅広いジャンルの書籍や雑誌を閲覧できます。

閲覧スペース

豊富な雑誌類