オープンハウス(研究所一般公開)

オープンハウス(研究所一般公開)では、例年、パネル展示や研究紹介(ミニシンポジウム)などを行い、研究内容について紹介させていただいております。

2022

令和4年度は、久々の対面での一般公開となりました(ハイブリッド形式)。下記は、展示パネルをPDFにしたものです。


半日だけの開催でしたが、お越しいただいた方からは、たくさんの熱い質問をいただくことができました。

2021

令和3年度も、感染症対策でオンライン形式での一般公開となりました。期間中はYouTubeでの配信を行いました。下記は、そのときの資料をPDF化したものです。

2020

令和2年度は、感染症対策でオンライン形式での一般公開となりました。期間中はYouTubeでの配信を行いました。下記は、そのときの資料をPDF化したものです。

サイエンスカフェ

サイエンスカフェとは、気軽な雰囲気の中で科学を語り合う場のことです。室員が話題提供をしたサイエンスカフェの記録です。

2017

2017/4/8 所沢市 西武所沢店ワルツホール

  • 「感覚過敏ってなんだろう?」:細尾ちあき NPO法人ぷるすあるは(看護師)
    『発達凸凹なボクの世界―感覚過敏を探検する』の朗読と自身が持つ感覚過敏への対処法の紹介
  • 「子どもの発達における感覚の大切さ」:松島佳苗 京都大学医学研究科(作業療法士)
    発達障害の子どもたちに多くみられる感覚の問題についての紹介と支援の上で大切にしたい視点の紹介
  • 「感覚の個性の謎に迫る」:井手正和 国立障害者リハビリテーションセンター研究所(日本生理学会若手の会運営委員長)
    感覚過敏の神経生理メカニズムと当事者の個性的な能力との関連についての研究紹介
  • 「知ってほしい!多様な感覚を持つ子どもたちのこと」五里江陽子(ライト・イット・アップ・ブルー所沢実行委員長)

主催:ライト・イット・アップ・ブルー所沢実行委員会・日本生理学若手の会

協力:株式会社ワルツ所沢/西武所沢店

後援:所沢市

2015

発達障害サイエンスカフェ

2015/4/5 所沢市 みわい工房

  • 「マウスを用いた自閉症の遺伝子研究」:篠田 陽 東京理科大学(現:東京薬科大学)
    発達障害のモデルマウスを用いた基礎研究の紹介
  • 「自閉スペクトラム症の認知特性〜多感覚情報処理と身体イメージ〜」:和田 真 国立障害者リハビリテーションセンター研究所
    自閉スペクトラム症の方の感覚と運動に関する基礎研究の紹介
  • 「当事者が感覚運動で困っていること」:五理江陽子 所沢発達障害児者を支援する会よつばくらぶ
    五里江氏の司会のもと、発達障害の当事者の方にご参加いただき、日常生活で困っていることをフリートークしていただきました。
  • コメンテーター:山口佳小里(国リハ)・佐野美沙子(国リハ)・佐藤多加之 (理研)

主催:日本生理学会若手の会・ライトイットアップブルー所沢実行委員会

後援:日本生理学会・所沢発達障害児者を支援する会よつばくらぶ