在学生インタビュー

どのような2年間でしたか?


大学院 (言語学) 博士前期課程を修了後、入学
勉強することと、働くことが割と結びつきが強いっていうのが多分自分の今までになかったことで、何か今までは自分が多少賢くなればいいとか自分が何だろう、知識を得られればいい勉強を続けてきたけど、自分が勉強することが他人のためになるってのは考えたことがなかったんで、そこが面白くもあり大変でもありっていう2年間だったかなとは思います。
1年生のときは学内実習から始まって、1年生の時は知識の詰め込みもあったし2年生は実習と就職活動もしたし、国試もあったし、頑張り続け、気が抜けない生活が続いたんですけど、なんかめちゃくちゃ個人的な話になっちゃうんですけど、自分自身そんなに今までの人生、頑張ってこなかったなっていうのが結構コンプレックスだったので、こんなに自分が頑張れるんだと思って、何か自分を認めてあげられるようにちょっとなりました。 はい。 そんな2年間でした。

大学(英文学)を卒業後、入学

大学(人文社会学)を卒業後、入学
ちょっと全然まとまってないんですけど、とにかく勉強をした2年間だなっていうのは当然としてあるんですけど、本当に勉強だけでなくて、本当に自分が本当に自分という人間が結構変わったなっていうふうに感じられた2年間ではあって、特殊な環境だと思うんですよね、言語聴覚士になりたい人ばっかりが集まってるし、男子が少ないし、なんか忙しい、他の学校よりは忙しいしっていう感じで、結構人間が1人変わるには十分すぎる環境だなっていうふうに感じたところはあって、本当に自覚としても、2年前の自分とは全然違う人間になってるんじゃないかなっていうふうに感じてて、特に何かSTっていう職業柄もあると思うんですけど、自身のコミュニケーションを反省する機会が本当にたくさんあって、こんぐらいの大きさで喋った方が聞こえやすいかなとか、もうちょっと構音を明瞭にした方がいいかなとか、結構そういう部分を反省する・・・もっと本当に変わったなと思う部分あるんですけど、本当に自分を見つめ直す2年間がここでは過ごせるんじゃないかなと思いますね。
(良い方に変わったんですよね?)はい、そうですよ、もちろんです。カラを破ることができました。はい。そんな感じです。
私も多分人生で一番勉強したなって率直に思います。 私は大学浪人したんですけど、浪人のときより多分今年の秋冬の方が勉強して、浪人中は3科目だったんで、大した勉強してなかったんで。今年の方が勉強したなと思って。で、あとはやっぱり結構、クラスの人たちと巡り合えたのが、すごい良かったなって思う。 なんか一番ですかね。目標はみんな同じですけど、結構バックグラウンドがみんなバラバラ。何か得意なことも苦手なことも何かバラバラだからこそ、お互い補い合いながら、協力しながら何とかチーム一丸となって2年を乗り越えたっていうような感じがします。

医療機器メーカーで営業職を経験
した後、入学
学科のどのような点がお勧めですか?どのような方にお勧めしますか?

製菓業界で製品開発を経験した後に入学

大学院 (言語学) 博士前期課程を修了後、入学
お勧めできる点は、とにかく他に考えることが少ないことで、もう追われるのは学校の授業と国試のことだけなので、そう、今ここをようやく卒業するってなって、当時私が迷った、ほかの修士プラスSTの養成が取れるところだったら、どっちかが多分すごい、ないがしろになったんだろうなと思うので、いわゆる両立が苦手だったり何か集中した方が得意な人みたいなのがお勧めかなって。
どんな人にお勧めか。なんだろうな・・・自分の勉強の仕方がわからない人はお勧めしないかな。この年齢になると、いわゆる予備校とか塾みたいな、お金を払ったら自分の勉強プランまで考えてくれるみたいなシステムってない。例えば大学の勉強とかもあんまり、自分ですごい考えてやってこなかった、とかだと、結構最初は苦労するのかなって思うので、逆に自分なりの勉強スタイルがしっかりしてたり、自分で自分の勉強管理できる人は、むしろちょうどいい環境なのかなというふうには思います。
実習までは結構実習に向かってたんですけど、終わった途端、国試と就活も、なんか今になっても全然、求人が来てることを私は知らなくて、年末までに終わらせなきゃみたいな勝手なプレッシャーを自分に与えていたので、それで国試の勉強もしなきゃだしみたいなときで、勝手に焦って、卒業研究もしなきゃだしみたいなことで、勝手に追い込まれて、少しここに入ったことを後悔したことはあったんですけど、でも本当にそれぐらいで、過ぎればいい経験だったなって全部、思いますし、国試を自分で勉強したこと、先生から対策プリントみたいなのが配られる学校もあるというふうに聞いたこともあるんですけど、じゃなくて、自分で見つけて自分で成書を読んでみて勉強して、自分で大事なところをポイントを見つけて勉強していったことも大事だったなと思いますし、卒業研究も多分やるっていう決まりじゃなきゃ自分はやらなかったと思うので、そうやってしっかり1回、型にはまった書き方みたいなのを勉強したのも、良い機会だったなというふうに思いますし。
そうだ、ちょっと一旦この話をやめて、あと国リハに入ってよかったって思ったのは、外に出たときに、外部実習とかで、国立障害者リハビリテーションセンター学院と一発で通じる、結構ほかの学校の実習生の方だと、STの先生にも通じてなかったりとかするときとかもあるんですけど、STの先生とか実習生に国リハなんだっていうふうに通じてもらえる、わかってもらえる、ここでちゃんと教育受けてるんだねっていうふうに思ってもらえることは、何か結構強みだなというふうに、はい、思いました。
あ、就職にもいいかもしれない。就活の時にも国リハっていうふうに思って分かってもらえるので、、結構見学のときとかも、話が通じやすかったりしたりなんか、ここだけの話かもしれないけど、優遇じゃないんですけど、本当は期限切れてたんですけど、いいよ、みたいな見学を受け付けるよ、みたいなふうに言ってもらえたりとか、ちょっとオフレコなのかもしれないですけど、してもらえたので、就職に有利みたいな、はい。とかもあるかなというふうに思います。はい。

大学(英文学)を卒業後、入学

大学(人文社会学)を卒業後、入学
僕はどっちか本当にどっちかって言ったら勉強は好きな方で。そうそうそう。 それこそ各領域の第一人者の先生が来られて、教科書を書かれてるような先生方が授業に来られて、そういう深い学びがこの2年間という短い期間に、その深い学びがドカドカと押し寄せてくるので、本当にそれに耐えられて楽しい人は楽しいのかなっていうふうに思います。
あとシンプルに、この所沢っていう場所は住みやすくていいですね。 はい。すごくいろんなお店とかもありますし、いろんなお店とかもほどよくあって、田舎もほどよくあって、電車1本で東京にも出られて、結構住みやすくていいなっていうのは常に感じてました。
(家賃もほどほどで) 家賃もそうですね、東北出身なんですけど。 仙台市なんですけど、仙台市よりもいい感じに田舎と都市のいい具合のあんばいというか、結構ずっと住みたいなと思う街ではありますよ。
大卒以上で入ってくる人だけのクラスだから、勉強に対する忍耐力というか、何かいっぱい重なっても、勉強を嫌になっても何とか頑張ろうっていう気持ちの人しか周りにいないので自分がちょっとやる気を失っても、周りの人を見てちょっとモチベーションを高められる、何かそういう空間だったので、勉強が好きか嫌いかはおいといて、そのモチベーションが高めやすいかなっていう点はおすすめだと思います。
忙しいので健康であるというよりは自分の健康に気を使えて、休みをゆっくりできたり趣味があって楽しめたり自分の機嫌を取るというか、そういうことができてメリハリつけて生活できる人、生きていける人はいいと思います。忙しくても2年、のりきれるかなっていうふうに思います。

大学(心理学)を卒業後、入学

大学(経済学)を卒業後、入学
私は、勧められるなっていうのが、思ってて、なんか正直、勉強難しいですし、なんなら自分、全然、大学、そういう言語聴覚士で必要な勉強じゃないものをやってた人なので、もう全然わかんないことだらけだったけど、2年生の臨床実習とかで先生に質問されたこととか、自分で思ってる以上に何か勉強してるっていうのを実感できたので、なんか、知らず知らずに、なんかめっちゃ勉強してんなっていうのはあります正直。
どんな人にすすめるか。私は正直、勉強、好きじゃないですし、勉強のやり方とか上手じゃないけど、周りの環境に流される系の人なので、なんか周りが勉強やってたら、自分も勉強しなきゃみたいな。
それこそもう、後期実習終わったら、みんな勉強めっちゃしだすし、そういうのを見ると、何か勉強しなきゃってなってくるので・・・正直私この学校じゃなかったら、なんか、合格しなかっただろうなって、正直思ってるので、もちろん、自分で勉強ができる人とかだったら、もちろんそれに越したことないけど、勉強できなくても、この学校、勉強できる人がほとんどなので、なんか、その人に勉強のやり方聞いたりとか、参考になることとかいっぱいあるので、勉強できない人でも勉強大丈夫、そんな感じです。