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1. 個別支援
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(1)評価
利用者や家族の意向、身体状況、環境等の情報を収集し、利用者が自立した社会生活を送れるように各部門で総合的に評価します。
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(2)個別支援計画作成
評価結果に基づき利用期間や支援内容、訓練プログラム(別ページ参照)、自立計画等について計画を立て、利用者の同意を得た上でサービスを開始します。
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(3)個別支援計画見直し
個別支援計画は3ヶ月毎に見直します。利用者へ説明し、同意を得た上で、サービスの見直しを行います。
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(4)終了調整
利用者が円滑に地域移行できるように、情報提供や関係機関との調整、終了後の生活の準備等について支援します。
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2. 集団支援
行事(文化祭、大分県障がい者スポーツ大会等)やクラブ活動等の集団活動に利用者が主体的に参加できる場を提供します。集団支援で他者と関わることにより、協調性や社会性、自主性が向上し、円滑な施設生活や社会生活が送れるよう支援します。
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3. 調整業務
利用者が利用開始から終了までの間、一貫した支援が受けられ、目標が達成できるように他部門、福祉事務所、家族及び関係機関等と調整を行います。
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4. 各種申請手続き
利用者がセンター生活や地域移行等を進める上で必要とされる補装具申請など、以下の申請について情報提供等の支援を行います。
- (1)車いすや下肢装具等の補装具
- (2)日常生活用具
- (3)住宅改修に関する助成
- (4)自動車改造助成
- (5)他施設等の利用申し込み
- (6)労災または各種年金