義肢装具製作のご案内
先天性上肢形成不全の方のための義手の試用評価と訓練
国立障害者リハビリテーションセンターでは、先天性上肢形成不全のお子様に対して医師、作業療法士、義肢装具士、理学療法士、運動療法士、エンジニアの各専門家がお子様の成長と発達をサポートしながら訓練を行っています。 義肢装具技術研究部は、リハビリテーション部と協働で義手の試作と評価(試用評価)を行っています。 義手の試用評価は研究課題「先天性四肢形成不全児の発達に合わせたリハアプローチの開発 」の一部として行っています。 |
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お子様の発達段階に応じて、装飾義手や筋電電動義手などの義手を製作します。 |
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複数のお子様が参加するグループ訓練と、個別対応の訓練を月1〜2回の頻度で行っています。 |
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訓練では、効果的な玩具の使い方など、お子様の発達段階に合わせた遊び方や接し方を保護者の方へアドバイスいたします。 また、保育園や幼稚園、学校で与えられる課題への工夫を一緒に考え、工作、お遊戯、体操、食事動作などに必要な道具を検討、試作します。 |
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○下肢形成不全のお子様にも別途対応いたします。 ○より詳しい内容をお知りになりたい方はお電話(04-2995-3100(内2550))またはメールでお問い合わせください。 |