視覚障害者のためのインターネット活用マニュアル


山内 繁 編

国立障害者リハビリテーションセンター

(WHO指定研究協力センター)

2004年3月


 国立障害者リハビリテーションセンターは、1995年に「障害の予防とリハビリテーションに関するWHO指定研究協力センター」となった。
 以下に委任事項を記す。

  1. 障害の予防と軽減を図る医療、リハビリテーション技術の研究・開発を行い、WHO研修員および他の職員の教育と訓練を通じてこのような技術の利用についての情報の普及を図る。
  2. 障害をもつ人々の社会生活技能を高めるための技術を開発し、教育と訓練を通じて技術に関わる情報の普及を図る。
  3. 障害をもつ人々のための地域型リハビリテーション(CBR)、プライマリー・ヘルス・ケア等の社会的支援システムの現状について調査と研究を行う。
  4. 障害をもつ人々へ福祉用具の普及を図る。
  5. 障害をもつ人々の保健・医療・福祉専門家の教育と訓練のため手引書を製作する。
  6. 障害をもつ人々のリハビリテーションについての会議とセミナーを企画する。

国立障害者リハビリテーションセンター
障害の予防とリハビリテーションに関するWHO指定研究協力センター